話題のサードウェーブコーヒー!でもコーヒーよりパンがおすすめ【ブルーボトルコーヒー青山@表参道】
今話題のサードウェーブコーヒー、「コーヒー界のApple」と呼ばれるブルーボトルコーヒー青山に行ってきました!
でも私はコーヒーが飲めません…
しかし今回お仕事で行かなくてはいけず…
以前も、仕事でコーヒーを飲み比べなければいけないことがあり、その結果カフェイン中毒になったらしくめちゃめちゃ気持ち悪くなりました。。
でも今話題のスポット!てことでミーハー心まるだしで行ってきました。
青山店は一号店の清澄白河と違い、10時オープンなので、平日の開店5分前くらいに到着。
覚悟はしてましたが、それでも20分ちょい並びました。
メニューはこんな感じ。
サードウェーブコーヒーの調査ということで、ここはやっぱりドリップのシングルオリジン(¥550)と、ついでに青山限定というポーチドエッグトースト(¥850)をオーダー。
注文の際に、コーヒーが出来上がったときに呼ばれる名前を聞かれます。
我々日本人はまじめなので、つい本名の名字を告げてしまうのですが、アメリカでは「ジャッキー・チェンで」とか、普通に偽名使ったりするみたいです。
私がいる間、一人だけ「キャサリンさまーーー!」って呼ばれてる人がいて、外国人かと思ったらふつうの日本のおばさまでした笑
でもそのユーモアいいと思う!!
店内は広々してて、みんなバリスタさんたちがてきぱきコーヒーを淹れてくれるところを観察したり、別カウンターでコーヒー豆も販売しているのでそれを購入したりしてコーヒーを待ちます。
シングルオリジンも、物販のコーヒー豆をみたところ4種類(パプアニューギニア、コスタリカ、ケニア、パナマ)の用意があるようですが、カフェで出してくれるのは一種類のみ。
なので、カフェでシングルオリジンコーヒーの飲み比べができるわけではないようです…残念。。(清澄白河は違うのかも?)
ちなみに、当日は在庫がなかったのですが、パナマの豆はあの超高級豆ゲイシャでした!
去年スターバックスが、史上最高額の2000円で販売してニュースになりましたね。
他のシングルオリジン豆も、200gで1800〜1900円もしたので、ゲイシャはいくらで販売してるんだろう…ひー。
カフェで出してくれるシングルオリジンコーヒーは、この日は「パプアニューギニア・ワギバリー・ハニー」でした。
【鮮やかなチェリーにしっかりとしたコク。リッチな甘味が特徴です。】…ふむふむ。
サードウェーブコーヒーは、このように豆の違いをワインのように楽しむらしいです。
でも普段コーヒー飲まない私が、そんな違いわかるのだろうか…
見た感じは、ハンドドリップだけあってやっぱり薄め。
味は…
味…
…
うーーーーーーーーーーーーーーーーん、正直びみょう。
なんだろう、なんだか薄くて酸味が強い。
サードウェーブコーヒーは、これまで深煎り一辺倒だったセカンドウェーブのシアトル系コーヒーと違い、 豆の個性を引き出すために比較的浅煎りにするので酸味が強い、とはきいていたのですが…
みんなこれをおいしいと思って飲んでるのかな…
やっぱり私がコーヒーの良さがわからないだけなんだろうか…
と悩んでるところに、
じゃん!
きたーーーーー!!ポーチドエッグトースト!!!
私はコーヒーよりこっちのが楽しみでした笑
気を取り直して、いただきます。
おいしくないわけがない。
けっこう塩こしょうが強めにきいてたのですが、私はこれくらいでもおいしい!
トーストにポーチドエッグが乗ってるだけでしょ?て思う方もいるかもですが、なんかパンがおいしいんですよ!めっちゃふかふか!!
気になったので調べてみると、こちらカタネベーカリーの食パンを使っているのだそうです。
はー、なるほど。このこだわりは賞賛したい!
トーストはぺろりと平らげたのですが、コーヒー一杯飲むのにかなり苦戦しました…
冷めてもおいしいですよ!と店員さんがおっしゃってくださったので、ホットとアイスを会社へテイクアウトして他の人にも飲んでもらったのですが、コーヒー好きな人たちからの評価もいまいち…
特にアイスコーヒーはホットよりも酸味が強くて、もはやコーヒーじゃなくなってました…
アイスには通常深めの焙煎豆を使用するそうなのですが、これはホットの豆と同じものを使ってるのかな?
うーむ、こだわりがあるのかないのかよくわからない。。
サードウェーブコーヒー、果たして一時のブームで終わるのか、定着するのか…。
ちなみにこの後やっぱり気持ち悪くなりました。
【ブルーボトルコーヒー青山@表参道】☆☆ 雰囲気はおしゃれ!
なな